博多織デベロップメントカレッジ≪博多織デベロップBlog≫

2006年11月03日

スリリングな初お茶会・・

今日は、福岡茶道文化連盟の合同茶会に参加させていただいた。
カレッジで受講している茶道の実施体験。
初のお茶会なので、わくわく♪
お抹茶色の小紋に、博多織の帯をあわせて出発。
朝一番、瀧口さんと待ち合わせ、まずは南坊流のお茶席に向かう。

待合にて白石教頭に、作法の最後の確認?!をし、いざ☆

前日に茶道家・北原センセイに教えていただいたたばこ盆(きざみタバコ・キセル2本・竹筒がのっている)も拝見でき、大満足。これがおいてあるお席は正客の席なので、絶対に座ってはいけなーいという目印でもある。
正客となる方はこれまた知識が長けた方で、ハイレベルな会話に感心しっぱなしであった。見ただけで「これは○○の作品ですか?」「懐かしいお菓子ですね」「その茶杓は云々・・」すごいです。。
正客とはどのようなコトをされるのかも実際に見ることができ、大変勉強になった。
美味しいお抹茶と和菓子もいただき、至福のひと時。

楽しい気分も最高潮。お次のお席へ。。
しかしここでは、スペシャル初心者にとって世にも恐ろしい場と化した。
会場の外で、のほほんのんびり と順番を待っていたら、係の人に
「正客をお願いできますか?」
速攻、
「無理です!超初心者です!!!!」 キッパリ
「大丈夫ですよ」「せっかく前に座ってらっしゃいますから」
意味分かりません。大丈夫なわけないです(-_-;)
固くお断りです。。あり得ない。恐ろしい。

なんとか第一関門クリアして、次の待合へ。
皆が座っているお部屋で座ろうとしたら、「こちらへどうぞ!どうぞこちらへ」と呼ばれる。
どうしようかと迷っていたら、再度「どうぞ!」。呼ばれた先は景色もとてもきれいだったので、せっかくだしとそちらで待たせていただく。のんび~り おしゃべりしていたら、係りの人がやってきた。

「正客をお願いします」
(゚∇゚ ;)エッ!?
「初心者なので無理です」
「大丈夫ですよ」(何が?)
「だめです」
「一番前にお座りですから」(あなたが呼んだんです・・(-_-))
「他にもたくさんいらっしゃいますのでそちらの方に・・」
「せっかくですから」
「ホントに無理です」
「・・・」
退散。

しばらくして、また。
「正客を・・」
退散。

そしてまた・・
このやり取りを4~5回繰り返す・・・ヽ(TдT)ノ
後ろにお座りのおばさまからも、「絶対断るのよ」「たばこ盆の前に座っちゃダメよ」とアドバイスされる。(ちなみにおば様は、洋服姿なので自分は正客はできないと仰る。他のお席の正客様は洋服姿だったと説明するが、洋服はダメなのと頑なに断られる。。流派?)

優雅なひと時が緊迫の一瞬へと変わる。
たばこ盆をさけるぞーと瀧口さんと固く打ち合わせし、いざ、入場!・・となり会場に入るが、目印となる たばこ盆 が・・・・
ない!!!!!
右か左か・・どっちへ行けばいいのやら。オロオロウロウロ
係りの人は、追い討ちかけるように「正客がまだ決まっていない」と話している!逃げねば。ひぃー
右往左往し、なんとか着席。

正客席には、貫禄のある方が座られた。・・ふぃー
いやぁいい経験。。
そもそも、例え私が知識や会話に長けていたとしても、今日は絶対に正客にはなれない理由があった。
茶道の道具一式を学校のロッカーに忘れてしまい、今日の私のクロモジは、銘菓”筑紫もち”についているツマヨウジであった。

それだけでも、絶対にあり得ません。。
楽しいお茶会でした。

投稿者 宮川 アリナ : 2006年11月03日 20:59

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