博多織デベロップメントカレッジ≪博多織デベロップBlog≫

2006年12月14日

竹はオモシロイ

デザイン講義の平松暁センセイの講義にて笑門ギャラリーを訪れた。
「自分の持つコンセプトとは何か」
「自分とは何なのか」
「自分というブランドを持つ」

そこにデザインのキーワードが生まれるというお話をいただいた。そこで、自分が考えるコンセプトはについて、一文字で表すならば何かを皆それぞれ考える。
・・とその前に、今日のスペシャルゲストが・・

自称必殺職人竹アーティスト・野和太鼓チームリーダー”永井寛通さん”が現れた。(必殺シリーズ好きだった身としては、”必殺職人”←興味津々です)
永井さんは、太鼓フェスティバルなどで素晴らしい太鼓の演奏や、また繊細かつ大胆な竹のオブジェの創作活動をされている。

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今の時期は、オリジナル門松の制作で大忙しなのだそう。(永井さんの門松は、福岡の門松の8割を占めるらしい)彼は、18歳の時から竹職人の道を歩み今日に。友泉庭で10月に行われた観月会でも、奏者の立ち舞台?など作られたそう。そんな永井さんに、竹の面白い話をいくつか教えていただく。

まず竹は一ヶ月でグングン伸びて、枝から葉が出てくるらしい。また生育3~4年の竹がよいとのこと。
また、『博多門松』の定番は、竹が3本、その後ろに松をたずさえ、足場は4つ割りの竹で固めるのだそう。その竹も本来は、モウソウ竹を使用するのだとか。モウソウ竹は、身が厚く、重く、中に圧力がかかるため節に深いくぼみができる。そのくぼみが竹を斜めに切った時、見事に笑顔♪のように見えるのだそう。オモシローイ!

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博多門松イメージ図?(郵便局前で発見)

今日は、そのモウソウ竹真竹の実物を拝見。皆で香りもかいでみる。いい香り。(モウソウ竹の方がやや香りが強い)なかなか竹と遭遇することも少ない日常。でも、竹ってなんだか身近に感じる。日本人だからだろうか。日常のどこかで『竹』を感じているんだろう。
ちなみに永井さんは、竹を見ただけで、その生育年数なども分かってしまうんだそう。さすがです。
日々、竹と向き合い、竹を自由自在に扱う創作職人。すごいな。。

さらに、その竹を使って、私達も竹の器を創作??させていただく。竹の筒と竹の表面の皮?を使って、作品を作る。永井さんはあっという間に、竹を薄く薄~く切ってくださった。私たちは、それを曲げたりねじったり、皆で思い思いの花器をつくってみる。
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感想は・・難しい!全体のバランス・構図、空間をどう生かすか、なかなか思うように作れない。
永井さんは、その竹を自由自在に操って、物を作り出す。不思議だ。


そうそう、アイランド花どんたくでも、作品が出ていたそう。↓コレ
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知ってる、知ってます。すごく大きくて、脳裏に焼きついています。なんでも長さ、8mはあったとか??某パビリオンにも、作品展示やオブジェを出されていたらしい。(その頃、私は会場にてアテンドしていた。まさかこんなところでそんなつながりがあったとは!って、ただの会場つながりですが。なんにせよご縁って不思議です)

今日の講義を通して、最後に自分のコンセプトは何か、発表しあう。いろいろ候補があった中、最終的に私が選んだのは『躍』
躍動・飛躍・躍進・・・字画が多いけれど。伸び伸びと、何ものにも捉われることなく表現していきたい、、と願う。

→来年2/16に、イルパラッツォにて”野和太鼓”のイベント をされるそう。迫力あるサウンドをぜひご堪能されたし。

投稿者 宮川 アリナ : 2006年12月14日 23:07

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