2007年02月04日
宮沢賢治と出会う
九大USI 目黒教授が演出されているダンスワークショップ
”宮沢賢治作『雪わたり』の音楽劇”の練習を見に行く。
(振り付け:神崎由布子さん)
「宮沢賢治をサンバで愉しむ」という台詞あり、ダンスあり、楽しい構成となっている。参加している年齢層が大変おもしろい。下は4歳~高校生まで集まっているそうだ。
まず、まったく世代の違う子ども達が集い、活動していることに驚く。日常の中で、そんな光景に出くわすことはまずないのではないだろうか。皆が和気藹々と楽しんでいる姿がとても自然な形で視界に入ってくる。思いがけない感動を味わった。
目黒教授に「一緒に踊ってみたら?」と仰っていただいた。せっかくなのでお言葉に甘え、飛び入り参加♪見よう見まねで、踊ってみる。
体を使って表現するのは、本当に楽しい。ちょっとばかり(いい大人だから恥ずかしいかな)と思いつつも、童心に返りホップステップジャンプー。(靴下で踊ったので、ツルツル滑って転びそうだったのが、これまた楽しい)
目黒教授は、ワークショップは参加することに意味があると仰っていた。確かに、感じ得ることもまったく変わる。また、観客として見る子供たちの表情と、演じる側(舞台上)から見た子供たちの表情と、自身が参加する(視点が変わる)と見え方がまったく変わった。生き生きと楽しそうな子供の表情を見て、自分が何を残していけるのか、という「何」の部分を考えることもできた。
目黒教授は「今は分からなくても、子どもたちが10年経った頃、”宮沢賢治”を思い出してくれたらいい」というようなことを仰っていた。(!!!)目黒教授の大地に種を撒く姿に惹かれるものを感じる。田村先生がベタ惚れしている意味がちょっと分かった一日だった。
彼らの発表会は、
H19.3.18(日)13:00~(予定)
会場: ゆめアール大橋大練習室(福岡市大橋音楽・演劇練習場)
福岡市南区大橋1-3-25
主催: 特定非営利活動法人子ども文化コミュニティ
共催: 九州大学ユーザーサイエンス機構子どもプロジェクト
余談だが、このワークショップは西村氏の講演にて出会った振り付け師の神崎さんに教えていただいた。なんとも楽しそうなので行ってみると、会いたかった目黒教授がいらした。
「楽しそうなところに行くと自然と出会いはある」と西村氏が仰っていたが、まさにその通りですね。
投稿者 宮川 アリナ : 2007年02月04日 23:41