博多織デベロップメントカレッジ≪博多織デベロップBlog≫

2007年02月12日

チリカラスットン

博多座で公演中のTさん。
今日は、Tさんのミニ小鼓講習に便乗させていただきました。
久貫弘能さん・歌舞伎少女Nちゃんと、皆で”十日恵比寿”の練習です。途中、白坂先生もやってきて、ワイワイにぎやか(^^)

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覚えてしまえばとても分かりやすいものなのでしょうが・・長唄 小鼓の譜はまるで暗号!意味を教えてもらったけれどよく分からず(-_-)

私はお三味を持参したけれど、なにせ約一年ぶりに引っ張り出した状態・・案の定、糸がプッツリ切れていました。Σ(゚∀゚ll)
替え糸も忘れ、ウルトラショックーーしかし、”はた結び”をしたら復活!ちゃんと弾けました。(はた結び=糸結びの一種。結んだらほどけないのです)日々、織りに使用している”はた結び”サマサマです。

そしてちゃっかり小鼓も鳴らさせていただきました。

スットンストスト スットン チリカラチリカラ スットントン 

Tさんの掛け声を頼りに、”調べ”(小鼓の紐)を緩めたり、きつく握ったり。打つ皮の位置を、中心にすればポンと抜けるような音、端にすればカンと。場所を変えれば、音に変化が表れます。
初心者的には、音が鳴らずとも、小鼓を鳴らす真似をするだけでもかなり楽しい。
そう思いつつも時たま音が ポーン と気持ちよく鳴ったりすると、これまた楽し。和の音は、気持ちがゆったり落ち着きます。


お能の鼓と長唄の鼓は、打つのにも間の取り方が違うそうで、同じ音でも一拍ずれるそうです。道具は同じなのに、面白い。また長唄のほうが、リズムが速いのだとか。
”調べ”の色も、若干違ってくるそうで、お能は黄色がかった朱が多い反面、長唄は朱の場合が多いそうです。また、紫色の”調べ”は昔、お殿様から許可をいただいた特別な人のみが使用していたのだとか。様々な角度から見ると、より面白い。

白坂先生とTさんの小鼓談義は、専門用語が飛び交いほぼ解読不能でしたが(^^;
楽しい一日となりました。

なかなか三味を弾く時間もないのですが、久しぶりに弾くとやっぱりいいもの。気持ちが引き締まります。合間を見て、練習しよー。

投稿者 宮川 アリナ : 2007年02月12日 21:52

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