博多織デベロップメントカレッジ≪博多織デベロップBlog≫

2007年06月09日

うろうろちょろちょろ

~今日のうろちょろダイジェスト~

『未来への贈りもの』(九州国立博物館)
→博物館から電車に向かって10分猛ダッシュ 
ε=ε=ε=ε=ε=ε=ε=ε=ε=ヾ(;゚ロ゚)ノ マニアワンー
『能楽師と遊ぼうvol.3』(白坂先生の熱いパワーをあびる?! 怠風センセイもご来場ナリ)
→100円バスを堪能しつつノンビリ移動
紫野工房展示会(あびーるさんに数ヶ月ぶりに会う)
リートフェルト展(赤ワインをいただき、酔っ払い。リートフェルトの椅子の座り心地を楽しむ)
大砲ラーメンを食す(うまー)

いい一日でした

『未来への贈りもの』(中国泰山石経と浄土教美術)
展示物のひとつひとつが美しい。周りを包む”気”が澄んでいるというのか・・今まで見てきた仏像のイメージは、ものによっては怖いという感情を得たりしていたが、今回は(ずっと見ていたい)と思うゆるやかな曲線。優しいオーラに包まれて、心安らぐものであった。
見知らぬおばさまが「この仏像を毎日見ていたら、お悟りが開けそう」と仰っていた。
なるほど。。そんな気にさせられる素晴らしいものが多々あった。

特に、”経筒”の役割に驚いた。その中に経典を入れ、日本の山々、地中に埋められていたのだという。タイムカプセル?未来の私たちに向け、何かを残そうとした人々がいたことに感動。。

『能楽師と遊ぼう vol.3』

P1080911.JPG

今回は、内容が濃い!タイトルも
『難 楽譜を読んでみよう<能の音楽理論・地拍子>』
タイトルに”難”と書いてあっただけあって、なかなか高レベル(^^;
そして、時間も180分!みっちりだった。

「ノリがいい」の”ノリ”という言葉も、実は能の音楽用語とのこと。ふーん。
今日は、「羽衣」の一節を使い、シテ方・囃子方の間合いについてなど、深いところを教えていただいた。

白坂先生が作られたテキストによると
・七五調の詩章を8拍子にする
・8拍子の音楽にあわせ、七・五調の文章を謡っていく。
このときに使う法則を『地拍子』という。

”ノリ”に関してもいくつか種類があるそうで、
例えば”中ノリ”のリズムは ♪もしもしカメよ~カメさんよ~ ♪むかし~むかし~浦島は~
”大ノリ”のリズムは ♪じーんせい 楽ありゃ苦~もあ~る~さ~
なるほど!(・∀・)

白坂先生は、今回の内容は難しいけれど、演者が上達するだけではなく、観客側も育つ必要を感じていると仰っていた。それであえて、難しい内容に挑戦した、と。
確かにそうかもしれない。ただ観るだけでも楽しいけれど、少しでも知識が加わることでさらに興味も深まり面白くなるのだろう。

そして、住吉能楽殿について「冬は冷房、夏は暖房・・」と冗談をおりまぜながら、保存活動をしていきたいと仰っていた。
そうだった。去年の夏は氷柱&扇風機。氷水をいただいたっけ。で、冬はホッカイロ(笑)それはそれで季節感がある?!けど、これからも長く残していけるよう、よい状態に保つことができたらいいな。

参加者は、下は小学生くらいからおじいさんまで。いつも以上に幅広い年齢層だったように思う。皆さん難しいとはいえ、熱~い白坂先生のお話に大変熱心に聞き入っていらしてました。
あ、そうだ。
小鼓方・飯富センセイも白坂先生のジョークにウケテ、くっくっくっくっ笑っていたのが一番おもしろかった。


『紫野工房展示会』
あびーるさんに久々に会って、楽しかった(^^)!終了間際に行ったので、あまり話せなかったけど。また会う日まで~♪

作品は”草木染”というだけあって、複雑な色によって醸し出される上品さと、色の持つやわらかさ・優しさがとても感じられるものだったように思う。
”誰”に使っていただくか、というコンセプトが明確に表わされていた。

ここでは、偶然、二期生・小林さんに会う。会場には西村織物の帯なども展示されており、ふたりで「これオモシロイ」だの「これホシイ!」だのすっかり楽しませていただきました。(もちろん、これからの糧にします!)

色の世界は面白い。
と思ったよきひと時。

P1080915.JPG


楽しい休日なりけり。

投稿者 宮川 アリナ : 2007年06月09日 19:56

■コメント
■コメントしてください




保存しますか?