2007年10月31日
明かりを求めて
今週に入り、格子柄献上の新配色を織り始めた。
以前織っていたものと同じ柄だが、今回は ”三越段カント” の部分を巻き軸による整経ではなく、ボビンに変えた。(私は、ボビン使用は初めて。以前の問題点が解決されるだろうか。。もちろん、重りの微調整が大事なのは以前と変わらない)
また、 ”浮け” と ”地” の巻き軸を上下入れ替えたので、同じ柄なのに、重りの調整、織りの具合など新たに試行錯誤することに・・
そう、同じはずなのに、何かが違う・・
もちろん、どんなものでもすぐ織れるようにならなければならない。
なので、大変よい勉強でもある。
だけれども。
なぜ なぜ なぜ なぜ なぜなんだ!
どうしたら直したい部分が改善されるのか、その答えはすぐに見つからない。(以前とは違う、あらたな課題が現れた!)
常に、前を 前を
目の前の壁を乗り越える。そして、また前に進む。
明日の自分を目指して、先の見えない暗闇を手探りで突き進む。
そんな日々。
2007年10月30日
『博多部に入ろう。』 取材
本日、西日本新聞社の『博多部に入ろう。』取材陣がいらっしゃいました。博多織工業組合の寺嶋理事長と一緒に、私も参加させていただきました。
『博多部に入ろう。』
そのタイトルを聞いただけで、ウキウキします。
取材に答えていらっしゃる寺嶋理事長のお話を聞くことで、改めて博多織の歴史や今後の展望など学ぶことができラッキーでした。
今回の『博多部に入ろう。』は、11/8(金)の朝刊に掲載されるとのことです。(ちなみにその日は、博多織求評会、一般公開の初日です)
どうぞ皆様、ご覧いただければ幸いです。
~”博多織求評会”とは?~
博多区祇園の承天禅寺にて、博多織の新作展が開催されます。
今年の期間は、
11/8(金)~10(土) 10:00~17:00
11/11(日) 10:00~15:00
南坊流のお抹茶の振る舞いや、土日には、麺組合さんのそばorうどん の振る舞いも^^ また、普段は入ることのできない承天禅寺の美しいお庭も見ることができます。
そして、組合の皆様のご好意で、我がカレッジ学生の作品も展示させていただくことになりました。
どうぞよろしくお願いいたします。
2007年10月29日
ダメダメな日
体が・・・痛い(泣)
乳酸が体中、うようよあふれているのかな。
キツイ。。キツイが、負けるかこのー!
気持ちは負けないがしかし、涙がでそう。になったりもする。
そして、アタックナンバーワンの主題歌を歌いたくなる。
疲れを取るには糖分じゃ!!ということで、日ごろ食べないチョコレートをめいっぱい食べて、とにかく機に向かう。
でも、ひざぼんさんが痛い。すごく痛い。
このまま織っていたら、ひざに水がたまるのか??
たまったらコワイ。。どうしよう、注射?コワイー・・
そうかと思えば、意識が遠のいていく。
このまま倒れたら、倒れるまでやるのもいいかもしれない、というあの誓いを本物にできる。
だがしかし、入院はいやだー。
なんていうふうに一日が過ぎた。
体調がすぐれないと、集中力も続かない。
いかんいかん!
2007年10月28日
織りTOMOからの嬉しい便り
織りTOMOが、某・博多織元さんのもとで織ることが決まったと
連絡をくれた。
ホントにヨカッタ。とてもウレシイ。 y(^ヮ^)y
これからもお互い頑張りませう☆
今日のわたし
今日は、全身筋肉痛です。。
昨日は久々に、天神へ向かった。
毎日、学校と家との往復なので、華やかな人ごみがとても眩しく感じられる。
世間は、すでに秋モード。
向かうところは、
三越で開かれていた中村信喬先生の個展と、
ギャラリー風での甲木恵都子先生の生徒さんの作品展。
それから秋山真和先生の、綾の手紬染色工房の展示会。
甲木先生の生徒さんは、話には聞いていたが草木染も本格的に取り組まれている。
偶然、私の知人もそのお教室に通われて3年になるとのこと。いつか細い糸で、着尺を織りたいと仰っていた。
こうやって、織りに関わる知人・友達が増えていく。
会うと、織りの話に花が咲く。
こうして生きていく一瞬一瞬が、とても楽しい、と感じる日々。
2007年10月27日
”間道”その3
一本目、無事に切り下ろし完成。
苦戦しただけに、嬉しさもひとしお。

昨日のアクシデント、ギザは、なぜか今日は出なくなった。
あれだけ四苦八苦し、わずか一尺(約38cm)進むのに普段の何倍も時間をかけたあれは一体なんだったんだろう、、
摩訶不思議・・
謎は深く残るが、今日のペースはいたってスムーズ。
管の解け具合もよし。
この帯に託したイメージを心に思い描きながら、一心に
ただひたすら織る。
オタク??
朝だ!
起きた瞬間から、他の何より、織りのこと が頭をよぎっている自分。
今日に始まったことではないけれど、もしかしたら私は、庵センセイの講義であった『オタク』の定義にあてはまる?・・そう思うと笑えるナ。
食べることや遊ぶこと、お洒落やお化粧より何よりも、機場にいることが楽しい。空いた時間は、全て織ることに費やしたい。(でも寝ることは忘れない。。)
『オタク』。 『織りオタク』 『博多織オタク』 ・・・
だがしかし、今日考えていること。
書物での勉強も必要だということ。。
必要だと分かっていつつも、ついつい織ることを優先して、知識面の充実にはまったく取り組めていない。目の前にあるものを織ることばかりに一生懸命だ。そして織ることに体力を使い果たし、帰ったらすぐ寝てしまう!ダメ だ。。
組織のコト・織りの技術のコト。
やることはてんこもり!
2007年10月26日
”間道”その2
今日は一本、切り下ろせるはずが・・・
一本目を織り終わり、続けて二本目を織りに入ったところから、なぜかギザが多く入るようになった。
二本目の3尺を織らないことには、切り下ろせない。
織り戻して、再度織る。
織り戻して、再度織る。
あれやこれや試行錯誤。
同じところを何度も何度も織りなおす。
それでもギザは入り続ける。
同じ織り方をしているのに・・???
これは織り方の問題だけではないような気がする。
と思い、機の調整もしてみたが、なかなかうまくいかない。
そして、ほとんど織り進まなかった・・・
なぜ?なぜなんだ!!(泣)
一本の電話
ちゃきちゃき仕掛け職人 草野さんから電話があった。
何ヶ月ぶりかな?嬉しいな。
ちょうど卒業後のことで、いろいろ悩み落ち込んでいたけれど
「あんた、元気にしとーね!みんなあんたに会いたがっとーバイ!」
その言葉で、元気も復活!(≧0≦*)ノ"
現段階で、問題の解決策は明確に浮かんでいないけれど、こうやって心配し応援してくれる先輩方がたくさんいる。本当にありがたい・・
それだけで元気百倍、いや千倍なのだー!!
ヤル━━━o(・`ω´・)○))━━━ ゾー!!!
2007年10月25日
”間道”
”間道”を織り進める。(間道=簡単にいうと縞柄)

平地ゆえに、ほんの少しでも打ち込むタイミングがずれたり、打つ力加減が変わったりするとムラがでる。
これまで織っていた”総浮”で、地・浮け・カントの3つの張力バランスを一定にすることで苦心していたのとはまた違った難しさ。
いつも以上の集中力が求められている。
ちょっとでも、気持ちが乱れると、それがそのまま織りに出てくる。
難しい・・
さすがに疲れて、動きが止まったりもしていたが、明日には切り下ろすことができそう。
どんな風合いになっているか、楽しみだ。
2007年10月24日
我が作品とは
先日、庄嶋理事長に「もっと作品について語りなさい」と言われた。
私は作品について語ることが欠けているとのこと。
「今、語れなければ一生語れない」とも。
果たしてそうなのか?
まだ今は、織りを学び、先生方から指導を受け、毎日試行錯誤している段階。
こういう色にあがってほしい、と思っていても、織ってみると実際のイメージから離れていたり・・(織ることで、経糸と緯糸が合わさったとき、色は変わる)
気持ちのぶれが生じるせいもある。
(それは、作品に対する思いがつきつめられていないためということも承知)
全ての作品に対して、語れるまでには至っていない。
手探りで出来上がった、いわば精神性という意味で未完成のものを語るということは、私の性分では無理なこと。
作品の出来不出来に関わらず、
私の世界が現れた作品が生まれた時、私は語る。
2007年10月23日
今日のひとコマ
① ( `o´) (´・ω・`)
② ( `o´) (((( ´・ω・)
③ ((((」`д´)」(・`ε・´o从
④ (っ゚Д゚;)っ ムキャー!! ヾ(`Д´*)ノ
⑤ (ノ;´Д`)ノ {{{p(●`□´●)q}}}
・
・
・
・
・
ε=(。・`ω´・。)おりおりおりおり
やるっきゃないです!
(分かる人には分かる話 笑)
2007年10月22日
2007年10月21日
ろうけつ染め体験
先日、カレッジの体験講座として、朝日カルチャーセンターの伊藤倭(すなお)センセイの教室に参加させていただいた。
初めてのろうけつ染め。
幼い頃、母が革のろうけつ染めをやっていたのを見たはずだが、記憶もおぼろ。
いったいどのようなものなのか?
張り切ってチャレンジです。

ろうを火にかける・・すると

きれいに透き通った液体へと変わる・・
辺りは、ロウ独特の匂いが立ち込めていた。
その間に下絵を白いハンカチに書き写す。
(時間が限られているため、思い切りハイスピードで描く!しかし、刻々と迫る時刻(汗)結局、下絵があるにも関わらず、途中からフリーハンドになる・・)
藍の液に、ハンカチを浸すこと約5分。
染料が反応を起こしたころ、水洗い。それからしばし乾かす。
この時点で、まだハンカチに描いたロウはついたまま。
なので、そのロウを煮沸して溶かす。(鍋を変えて、計2回。十分に溶かすため)
そして、水ですすぐと・・

完成!
描く筆の種類によって、仕上がりの線の具合が変わる。
ロウの染み込み具合も関係しているのだろうか。
また、描いたロウをちょっと割ってみたりすると、またその部分が面白い線を描く。
ロウによって描き出される表現が、想像以上に豊かなことに驚いた。
一言で”染め”と言っても、多種多様なことを改めて知る。
貴重な経験をさせていただきました。
表現の世界は、奥深い。。
伊藤先生、お教室の皆様、ありがとうございました。
2007年10月20日
まち
今日もいろいろなところで、たくさんの知人と会うことができた。
(もちろん偶然!)
灯明の時間は、ほんの数時間の出来事なのに、不思議!
まちに関わることで、まちがもっともっと大好きになる。
地域とつながるって、楽しいなーとしみじみ思った一夜でした。
灯明ウォッチングその3 ~博多小学校~




お互いに思いやりを持って仲良くしよう。。という願いが込められたダンス。(友人のWAKANA &DAI も参加♪)
優しい気持ちが ふわっ と伝わってくる居心地よい空間だった。
センセイは韓国の人で通訳の方を間に、8日間のワークショップにて作り上げたものだったそう。

A宮司に遭遇。
とても楽しそうでした!(笑)
灯明ウォッチング その1 ~博多券番~

博多券番の行列。
白地に赤の献上柄の帯を 粋に着こなされていた。
博多帯しめ 筑前しぼり 歩む姿が 柳腰
操(みさお)たて縞(じま) 命も献上 固く結んだ博多帯
博多へ来るときゃ 一人で来たが 帰えりゃ人形と二人づれ
筑紫名所は 名島に宰府(さいふ) 芥屋(けや)の大門(おおと)の朝嵐
( ♯ 正調博多節 )

2007年10月19日
灯明~弦楽四重奏~ in承天寺
今日は、承天寺の本堂にて、福岡ハイドン弦楽四重奏団 による
ライトアップコンサートが行われました。

会場は、承天禅寺の本堂。
幻想的な石庭をバックに流れる弦楽四重奏。
美しい三日月が浮かぶ秋の夜空に、その素敵な音色は響き渡る。

チケットは、定員200名のところ、なんと!!
新聞に発表された翌日に100枚は売り切れ、その後すぐに完売してしまった!!のだそう。(いやはやすごいナ)
曲目は
パッヘルベル 『カノン』をはじめ、
モーツァルト 『アイネ・クライネ・ナハト・ムジーク』(小さな夜の音楽)
バッハ 『主よ、人の望みの喜びよ』
ドボルザーク 『アメリカ』
ヴィバルディ 『春』『秋』
プッチーニ 『誰も寝てはならぬ』(オペラ「トォーランドット」より)
モーツァルト 『アヴェ・ヴェルム・コルプス』
そして、『千の風になって』
誰もが親しむ名曲を演奏された。
幻想的なライトにうつし出される美しい石庭。
そこに流れる美しい ヴァイオリン・ビオラ・コントラバス の音色。
夜空に流れる雲。
明々と夜を照らす月。
とても素敵な夜だった。。
コンサートの前に、ご住職様が石庭の説明をされたのですが
石庭の向こう側は、中国。
本堂をはさんだ反対側のお庭は、日本。
石庭は、その中国と日本を結ぶ玄界灘。
中国と日本の架け橋となることをイメージして作られたお庭とのこと。
大きな願いが込められた素敵な空間です。
ちなみに、博多区御供所町の灯明ライトアップウォークは
21日(日)まで開催されます。

お近くの方はぜひ、夜の寺町に足を運ばれては。(^^)
念ずれば叶う!
つい一昨日、村田さんに
「JRの社長さんに会いたいなー」 と言っていた。
村田さんは 「そう簡単に会えませんよ~」 と言っていたが・・
なんと今日、偶然会えちゃいました(●´艸`)ムフフ
ヽ(*´ω`)ノ゙ ワッチョーィ♪
現地調査に出発

商品開発の講義にて。
今日は、私達が考える「商品開発のヒントを得よう!」
ということで、実際に現場を見に行った。
行き先は、警固町にある 天空丸(TIGRE BROCANTE)さん。
アポロ計画 植村センセイ&神宮清センセイとご一緒に訪れる。
偶然にも この TIGRE BROCANTE 。前々から知っていた。
いや、正確には、お店の名前はチェックできていなかった。が、お店の存在は知っていた。事務所もお店もとってもオシャレで、両方とも以前から一度入ってみたいと気にかかっていた場所だった。
そこに今日、訪れることができたとは!
これも出会いのご縁だったのかな。
天空丸の野崎社長は、とても気さくで素敵な方だった。
商品アイテムは、デニム素材を中心にしたカジュアルなもの多数。
久留米絣を用いたかわいいパンツやスカートなども。
ご自身、実家が明治時代から呉服屋さんを営まれていたそうで、着物の素材には自然に触れていたのだそう。その着物の持つ技法を、商品アイテムの中に落とし込んでいるのだと仰っていた。
商品に対する思いいれも深く、素材、品質はもちろんのこと、風合い、デザインまでこだわりを持っていらっしゃった。
価格設定にしてもそう。
手の込みようにしては価格が手頃なので、どうしてなのか疑問に思い質問をする。
すると、「価格を高くして、人々の手に入りにくいものよりは、誰もが手にしやすい価格を考えている。そうすることで、多くの人にその商品を使ってもらうことができるから。」そう仰っていた。
なるほど!
もちろん、これだけの考え&コンセプトは企業を営む上で当然のことなのかもしれないが、今、カレッジで学び、私が悩み考えていることをズバリ体現されていて、深く深く感動した。
そして何より、「小さいロットでも、やる人はまだいる」 この一言。
なんだか心強くもあり、嬉しい言葉!
神宮センセイも、そういう人たちは自然とつながっていくものだよね、と仰っていた。
確かにそうなんだろうな。
いいものを作りたい、そういう思いが人と人とを結び付けていくことを目の当たりにした一日。
しかしなんといっても、やはり現場を見て、話を聞くということは大変勉強&刺激になる!教室の中に閉じこもっていては、ダメだ!
果たして、私がどこまでできるのか。
考えることは山積みだが、まずは目の前の第一歩。
まずは、進んでみなけりゃーです!
TIGREの皆様、ありがとうございました★
http://tenkumaru.com
2007年10月18日
こんなところに!○○○
九州大学USIのパンフレット。

キレイな青だ。
よくよく見てみると・・・

献上柄が!!!
平松暁センセイのデザインだということでした。
ステキです☆(^^)
2007年10月17日
『完成なき感性』でのひとコマ。。
~オマケ~
外尾悦郎氏の講演の日、デザイン講座の平松センセイご夫妻もお見えになっていた。
会場に到着した時、偶然ご一緒になったのだが、その時、奥様に
「EITIROさん知ってる?」と聞かれた。
NOと答えると、
「ハクジの人なの。サグラダファミリアの彫刻もされたのよ」
ハクジ。。はくじ?白人??
「後で紹介してあげるね!」
白人の方。どんな方?
えいちろろうさんって、Hろう?
うーむ。。
謎を残しつつ、講義の終了を迎えた。
平松先生に引率され、そのEITIROさんの元へ。
後ろ姿は、背が高くスラッとしたお洒落ないでたち。
さすが外国の方。背が高いよー。と思って近づく・・
と、ありゃ?(*・ω・)ン? 日本人の方でした・・(笑)
ハクジ→白人(誤)
ハクジ→白磁(正)
*。(*´Д`)。*°
とても優しい雰囲気の持ち主だった。
なんでも英一郎さんは、『歌う陶芸家』なのだそう!
本業の傍ら、シンガーソングライターもしているらしい。
(作品は、鳥をモチーフにしたものが主体だとか)
素敵だ~~~♪
o(●´ω`●)o♪ワクワクします。
世の中、素敵な人がイッパイです。
(平松先生&奥様ありがとうございます!)
2007年10月16日
『完成なき感性』~外尾悦郎~
外尾悦郎氏の講演を聴きに行く。
タイトルは 『完成なき感性』
講義終了後、ジャージ姿のままバタバタと出かける。
けっこうギリギリの時間。ヾ(・ω・`;)ノぁゎゎ
自転車ぶんぶんこいで、なんとか開始時刻に間に合った!
会場は、超満員!!立ち見の人であふれかえる。
ガウディの建築物に出会ったのは、10年くらい前か?欧旅行に行った際、たまたま目にしたのが最初の出会い。色と形に興味惹かれたのを思い出す。
サグラダファミリアの話を中心に、外尾氏の話は展開された。
その中で、一番心に留まったコト。
「明日は今日よりもっとよいものを造ろう」
ガウディがこの世を去る前日に、職人に残した言葉だ。
(この翌日、ガウディは交通事故で亡くなる)
深い・・
私の目指すもの全てを集約している気がした。
shima ~縞~
今日の午後は、甲木先生の日。
課題となっていた、縞のデザインを見ていただく。
普段日常でも見慣れている縞だけれど、いざ考えようとなると難しい!
ひとまず、描いてみる。
とりあえず描く。
描けなくても描く!
きっとそれが一番の近道だろうなーと思い、思いのままに描きしるす。
そして、なんだか妙に男らしい(?!)縞ばかりになる・・・(-_-)
私のおおざっぱな性格そのものが出ている感じ!(笑)
甲木先生は、縞に隠し味をくわえるようにと仰っていた。
あぁ、いつかステキな縞が出来上がりますように!
2007年10月13日
かららん
とんとんかららん とんとんかららん
「宮川さんは織っていて楽しいですか?」
先日、二期生に聞かれた。
着尺は、織る長さも帯の約3倍あるし、その分時間もかかるし、緯糸も帯より細くなるから、ますます時間もかかるし。かつ、無地の場合、延々ひたすら黙々と織り続けているわけで。
見ている側にとっては、確かに不思議なことなのかも。
織ることはとっても楽しい。
機場に寝泊りできたら、とても幸せだと思う。
(ずっと座っているから、オシリが痛かったりするけれど、飽きることはまったくないのです)
じゃぁ、何で楽しいのかなぁ。。と、ここ数日考えていたが。
とんとんかららん とんとんかららん
(あぁ、そうか)
機の奏でる心地よい音色が、私の心を楽しませてくれていることに
ふと気づいた。
2007年10月12日
オニ教官HUKUOさま♡ ヽ(○´∀`)ノ
着尺の総長35尺弱のところ、約半分に到達した。
糸の細さもあり、朝から晩まで織っていても、なかなか進まず。
:゜(;´∩`;)゜:。
(糸が細い分、打ち込みもけっこう入れることになるのです)
そして今日、渡邊先生が発した言葉・・
「3日で織れる」
??????
「朝から晩まで織ったら、10尺は織れる!」
| `Д´|ノ ヒイィィィ!!!!(゚ロ゚ノ)ノ
そんな殺生な・・・・!
無理です。( -ェ-)
合掌。

↑HUKUOさま
そんなこんなで、すぱるた教育♥ 真っ最中なカレッジです。
2007年10月11日
こんなところで!
奇遇にも、県立美術館からお昼ご飯を食べに外へ出ようとしたところ、なんと博多織マニアのヨッシーさんとばったり出くわした!
県立美術館に寄贈する予定の、山内氏の作品の打ち合わせ?にいらしていたのだそう。
まちに出ると、けっこう人に会うものです。
2007年10月10日
S理事長 VS みやがわ
商品開発講座の企画案について、簡単に説明してみた。軽い前フリのはずだったのに・・
どうもあれこれあれこれいろいろ防御が入る!
防御が入るので、コチラも負けじと攻撃に入る。
しかし!敵もさらなる攻撃を仕掛けてくる!
ムキ━━ο(`・皿・´)ο━━━━━━━━!
「あなただから警戒する。他の人がきたらこんなに言わないもんね」
なんですと??(TДT|||)
「村田さーーーーーん!!!!HELP!!!!」
助けを呼ぶ。
どうなることやら!
2007年10月07日
太鼓の音が鳴り響く夜 東長寺
東長寺 ~太鼓フェスティバル~にて。

夕方5時より、お寺の境内にて太鼓フェスティバルが開催されていた。太鼓好きなNちゃんと一緒にハリキッテ出かける。会場には、坐禅会のHさんの姿もみえた。
会場には永井さんの、秋をイメージさせる作品も飾られていた。(ススキと竹の見事なコラボなり!)
で、もちろん今日は、竹職人 永井貫通さん率いる”野和太鼓”も出演されるということで、
ワクワク o(-ω-o)(o-ω-)oo(-ω-o)(o-ω-)o ワクワク
毎度のコトながら、切れのよい太鼓の音が、空高く鳴り響いていた。
(なんと今日は7ステージ目だったというからスゴイ!)
ステージラストは、重要無形文化財の”博多金獅子太鼓”。
海外でも活躍されているダイナミックかつ繊細な素敵なステージをされるお二人だ。
昨年は、般若の面をつけ、博多独楽とのコラボをされていた。
そして、今回は・・
博多にちなんだ曲 「山笠」 「黒田節」 。
筑紫じゅらくさんが「新しいコトをやってみたいと思い・・」とジャズピアニストの方とのセッションをされる。
太鼓とジャズピアノという面白い組み合わせ。
素晴らしい演奏を奏で、常に、その場にとどまらないものを求める
”博多金獅子太鼓”。
言葉では言い表せないものを感じつつ、太鼓のこぎみよいリズムに体揺らすひと時。
思えば去年の太鼓フェスティバルから一年たった。早い!
昨年のこの日を思い出す。
”まち”の行事に参加することで、時の移ろいを深く実感することができる。こうして一年一年が過ぎ去ることで、記憶の年輪もより鮮明に刻まれていくのだなぁ。。それも多くの方と出会い、まちへの関わり・関心が深まることができたお陰だ!
あ、もともとお祭り好きな性分のせいもあるか!(笑)
フェスティバル終了後、永井さんにコレもらいました↓

シールだ!
ウレシイな!サンキューです。何に貼ろ~(・w・)
~開山忌~ in承天禅寺
承天禅寺にて、開山忌が開かれる。

早朝、山笠の男衆や坐禅会の方々が集まり、皆で境内の掃除をする。
今日は一年で一度の特別な一日。
厳粛な空気の中、法要が進められた。

方丈から出てこられるお坊様方。

この門は、通常は開かれていない特別な門。

仏殿へ。


開山堂にて
仏殿にて、上方様が、聖一国師に想い馳せた漢詩をお読みになる。
開祖に始まり、今に至る。
この世の不思議な巡り合わせ。
2007年10月06日
素晴らしきかな ~池崎義男氏~
県立美術館の美術講座へ。
アメリカのアートセンターカレッジオブデザインの池崎義男氏によるアメリカと日本の美術教育の比較・日本の文化を世界に生かすことをテーマとした講演だった。
教育に対するアメリカの考え方に、とても興味関心を抱いた。
池崎先生は、ご自身も “和紙” という工芸の世界を知る方。
過去には、八女にて和紙の鋤き方などを学ばれるなど、面白い経歴をお持ちだった。
今回のテーマは、3コマに分かれ、日本の文化とアメリカの文化を比較しながら展開された。アメリカは人を育てるということに、大変積極的で、学生にチャンスを与える場・環境が大きいようだ。
彼らは、学生の時分から、学費・生活費等、自らの資金でまかない(銀行からの融資含め)すでに自立した生き方を身につけているらしい。
その点、日本はまだまだ・・見習うべきところが多々あると感じた。
大学に入っても親の支援を得、お小遣いをもらって生活する者が大半の日本。
自立、という点で未熟な環境であることを、あらためて考えさせられた。
ハングリー精神にも欠けているのかな。
またアメリカは、失敗に対し、とても寛容であるとのことだった。
日本は、一度失敗したら、這い上がるのは並大抵のことではない。
私はすでに、その日本において大人になってしまったが。
今日の講演を聴き、自分が求める環境がアメリカにあるような気がして、ある意味、とてもうらやましかった。
先生の作品も拝見する。
アメリカという土壌は、アイデンティティが強く求められる社会。池崎先生が生み出しているモノは、どこかその根っこの部分を感じさせられずにはいられない、強いパワーを放っていた。
講演終了後、しばし先生とお話して、会場を去った。
それから県展の出品作品を引き取った後、美術展を観に戻ったが、フラフラとまた講演会場に吸い寄せられる。
会場には、先生の元教え子さんがいらして、将来について相談されていた。なんと彼女は、はるばる宮崎から講演を聴くためにやってきたのだそう!
話を聞いていると、モノづくりの気持ちが忘れられず、この道を再び目指すか否か悩んでいる、と。
後押しする何かがあれば・・と仰っていた。
その後、先生はご自身のお知り合いの方とお茶をされる予定だったらしく、ちゃっかり私もお誘いいただいたのだった。ラッキー♪
とはいえ、私はただ、先生方のお話を聞かせていただくばかり。
話す内容のない自分がこれからどう変わっていくけるか、ディスカッションする能力に欠けていることなど考えさせられる。
・・が、とても楽しいひとときだった(^^)
そうこうしているうち、あっという間に先生が広島へ向かう時間がやってきた。あぁ残念!
池崎先生は、とても教え子思いな印象を受けた。
ストレートに教育に向かっているところがとても素敵な先生だった。
だから、宮崎の彼女も卒業してもなお、先生を慕い、こうやって福岡までやってきたのだろうな。
先生はなかなかお忙しい身で、次回いつお会いできるか分からない。
が、またいつの日かお会いしたい方だ。
今日この日の出会いを胸に明日に向かって前進しよう。
審査員となる!
つくりべの会コンクール

会場には所狭しと452点もの作品が並ぶ!
カレッジの学生有志も数名、審査に参加させていただいた。
博多小学校の講堂に、応募作品 452点 が並ぶ。
色使いや、構図・アイデアが面白いものも多数。
どれを選ぶか、頭悩ます。第一次選考・第二次選考・第三次選考・・・と、なかなかすぐには決まらない。
そうやって最終的に絞られた中から、入賞・入選作品が選ばれた。

カレッジ学生も。。
入賞作品に関しては、来年、実際に帯として制作されるのだそう。楽しみだ。
余談だが、博多小学校には教室の壁がない。大教室を本棚のようなもので、簡単に仕切りがされているだけだった。
少人数だからできることかもしれないが、いわゆる“壁”がないことで、“クラス”という一集団の垣根を越えた友人・人間関係も培われるのだろう。とても興味深い取り組みだと思った。
2007年10月05日
イベント実現なるか |*゚Д゚|┛
商品開発講座:神宮センセイ&植村センセイの講義にて、企画についての話が持ち上がった。折りしも、昨日、企画書作成のセミナーに参加したばかり。ちょうどヨカッタ└(・∀・)┐
まずどんな企画を立ち上げるか、から会議は始まる。
カレッジの予定も詰まっていることもあり、実行計画はかなり先となるが、実現するべく話し合いが進められる。
キーワードは『 Action!博多織』
出てきた企画の内容も ”まち” が絡むことからして、こりゃビジネス本気モード(((((((((((((ノ*゚□゚)ノ┫ウォオオオルァァァ~~ に入らなきゃならないなぁなんて思いふける。
このモードに入ると私はオニと化すことが目に見えている!ので、なんとも・・(-_-)だ。
お気楽ぼよよーんモードからしばし切り替えなきゃのぅ。
それに『学校』というある種、枠ある環境で取り組むことも大変だ・・どこまで行きつけるかな?(゚ω゚;A)
でも、やっぱり実践は楽しそうだ!
やるしかないか!
やるからには真剣に取り組むZE。うしし
植村先生に、カレッジ卒業後どうするのか、と問われた。最近、会う人ごとに尋ねられる。あぁ、もうそんな時期か!(*゚Д゚)
今の段階で、私は専攻科に残る意思はないことを伝える。
(私の性格上、コロッと気持ちが変わるかもしれないけれど!)
ちなみに「おそらく、専攻科に残りませーン」という私に、庄嶋理事長は心悩ましているらしい。が、まぁ外の世界で学ぶコトも多々あるし、ということで♪なんら臆することもない。
あぁしかし、私が他の先生からも言われ続けている、ある一つの将来像を、植村先生にも勧められる。
コレが一番頭悩ます・・・(-_-)
先生方で打ち合わせしているかのごとく、皆様同じことを口にされるので、その方向性もアリなのか??と考えもするが・・。
私は天邪鬼なので、しばし考えよう(笑)
2007年10月04日
企画書チャレンジ
アートサポートセンター主催の企画書作成セミナーに参加。
テーマは『芸術家と学校・地域をつなぐ』
事前に企画書作成の宿題がでていた。
しかし、書きなれていないのでちょっと気後れ・・作成もギリギリまでしていなかった。(書けばなんてことないのだろうが、いったん書き出すまでが時間がかかる!)全体構成はできたが詳細がアバウトなので、講座に行くか行かないかも迷う。
が、そこはワラクシ。
「やはり参加しないと意味ナイでしょう!」゚+。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。+゚
という決断をくだし、いざ会場へゆかん♪(うーん無謀だ!笑)
講師の方は、某大手会社でメセナに関わるKさん。
企画書の要点について、端的に分かりやすくお話していただいた。
企業側の企画書採用に関わる視点。なるほどなー。
また、他の方の企画案を拝聴したり、実際に書かれた企画書を拝見することで、自分の企画書に加える点も見えてきた。”効果”と”目的”が明確であること。この部分が私が特に抑えておきたいところだ。
意外なことに、私の企画案に講師の方が大変興味を示してくださったので、ちょっと(いや、かなり?)ウレシイ((@^ェ^@)) 講義終了後にも、ぜひ実現をと言われ、ふむふむ。お世辞でも応援していただくと、かろやかに調子に乗ってしまうワラクシ。
詳細は今のところ秘密だが、中途半端な形で終わらさず、もう少しつめて考えてみようかな!
実現できたら、けっこうオモシロイかも!(●^Д^●)ウヒョヒョ な~んて思いつつ、自転車ブンブンこいで帰路についた。
2007年10月03日
待ちに待った糸が到着!
首を長く なが~~~~~く して待っていた糸がようやく届いた。
(着尺の本番用の糸です)
さっそく今日から、着尺制作・本番突入!
今回の糸は細い。
その細さゆえ、糸繰りがとても大変。。(途中で切れやすいのです)
しかし、大変ながらも、織った生地の風合いは柔らかく適度なハリもある。
よい感じ(^^)
一越一越、思いを込めて織り進める。
2007年10月02日
未知なるアパレルの世界
一期生は、今日から、新しい講座が開始した。
講座は、アパレル業界に精通している竹下順子先生が担当してくださる。

常日頃、博多織にどっぷりつかっており、従来の博多織の枠に固まってしまいがち。
その点を竹下先生に鋭くご指摘いただいた。
竹下先生は、とてもバイタリティがあって、大変刺激的な2コマの授業だった。
しかし私はアパレルの知識は皆無に等しいので、恥ずかしい・・
しかも最近は漫然とした毎日を送っている。気合が足りてない!
気を引き締めなおさねば!










