2007年11月25日
ひとやすみ

展示期間一週間のうち、今日は、お休みの日。
毎日、特に疲れるということもなかったのですが、不思議なことに、お休みだと思うとチョット横になりたくなるもの。。
ちょうどよい、体休めの日となりました^^
今日はアジア美術館の『インドサリー展』の最終日。
サリーの中にも、伝統と革新の動きがあり、とても刺激になる。
シルクの光沢の中に、見え隠れするさまざまな表現の世界。
私の心をくすぐる色使いやデザインも多い。
縦糸で柄を出す というコトが、博多織の主な特徴である。
”縦糸”というある種制約のある世界の中で、どのような表現ができるかな。。
サリーを見ながら、思いふける。
まだまだ難しいことばかりだ、、しかも、
まったく手探りで、糸口がかすかで!おぼろげで!よく分からない。。(泣)
このぼんやりとしたイメージをいつか具現化できるだろうか??
うーむむむ・・
展示会真っ只中ではあるが、次にどのような色で表現するか、どのようなデザインを作っていくのか常に頭を離れない。
お客様のお一人が「お話しているととてもやわらかな感じだけれど、作品は個性的ね」と仰っていた。
その”個性的”という言葉は、果たしてどういう意味なのか、今となっては定かではないけれど。
これについては、自分の中でいろいろ考えよう。
岩田屋の方いわく、博多の人(?)が好む色合いなどもあるらしい。
他の地域ではどうなのかな?同じかな。やはり色って難しい。気になります、、
ふと、以前、大倉流の家元が仰っていたことを思い出す。
好みは千差万別、人それぞれ。ということはあるだろうけれど。
私が何を軸とし、つくり、目指すのか。。
信喬センセイがいつも仰っている「誰のため?何のため?」の部分を、常に念頭におくことが大切。。
手にしてもらえる人に幸せになってもらいたい、というのは当然のことだけれど、その幸せにもさまざまな意味がある。
卒業後、どのような作品を創り出していくのか、、今回の展示会は、その道標を与えてくれそうです。
投稿者 宮川 アリナ : 2007年11月25日 20:09